ニューヨーク・タイムズによると、AppleとGoogleが時計のように腕に装着したり、服に装着したりするウェアラブル・コンピュータの開発に取り組んでいます。
Appleではウェアラブル・コンピュータの概念化を進め、すでにプロトタイプを製作しています。Appleで検討されているアイデアは、手首を包むように装着する曲面ガラスを持ったiPodで、Siriのような人工知能を持ち、外部のデバイス(スマートフォン)と通信することができます。
ウェアラブル・コンピュータの頭脳となるのはスマートフォンです。なぜならスマートフォンは(高度な処理能力、通信能力を持つ上に)調査によるとユーザーから3フィート以上離れることがないからです。
ウェアラブル・コンピュータが現実のものになると、スマートフォンはユーザーの情報収集や情報共有のハブとなり、ますます手放せない存在となるでしょう。
Last Updated on 2015年5月22日 by Editor
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