芸能人の「アウティング」問題は、どう判断すれば良いのか?

ガーシーが、共有した動画の中で、芸能人2名の性的趣向を暴露したのは、「アウティング」ではないかと、NHK党首の立花氏のところへ、某週刊誌から質問があったことを同氏が自信のYouTubeで明らかにしました。

この「アウティング」という言葉は、Wikipediaでは次のように説明されています。

アウティング (英語: Outing、発音: [a’utiŋ]))は、ゲイやレズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダーなど(LGBT / LGBTQ+)に対して、本人の了解を得ずに、他の人に公にしていない性的指向や性同一性等の秘密を暴露する行動のこと[1]。アウティングはプライバシー問題、選択の自由の侵害問題などを引き起こし、さらに同性愛への嫌悪や異性愛中心主義(ヘテロセクシズム、en)解消の取組みにまつわる共通善(en)議論の火付け役ともなる。

以上のように記載されています。
アウティングという行為そのものに対しての意見は、様々ですが、問題なのは、それを公にされることによって、本人が疎外感を感じたり、実際に阻害され、(特に青少年では)極端な場合には自殺にまで繋がると言うことです。

しかし、今回のガーシーの件については、立花氏は、両氏が、芸能人であるため、プライバシーに関しては、一般人と違うと述べています。

実際に芸能人の中には、LGBTQを売りにしている人もいるため、微妙な問題ですが、アウティングの対象者が芸能人の場合、少なくとも本人から抗議がない限り、判断や対応しようがないのが、現実です。

ただ、一般人の皆さんは、パワハラやセクハラなどのハラスメントにうるさい現状においては、言動に気をつけることにこしたことはありません。

レイニーS

Last Updated on 2022年9月16日 by Editor

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