Appleが、MacBook Pro（2018）のサーマル・スロットリングのバグを解消する補足アップデート「macOS High Sierra 10.13.6 Supplemental Update」を公開しています。
これは、第8世代のクアッドコアとシックスコアを搭載したMacBook Pro（2018）がサーマル・スロットリングを起こし、性能が低下する問題に対処する、ものです。
Appleは、タッチバーを搭載したMacBook Pro（2018）の安定性と信頼性を向上させ、すべてのユーザー推奨すると説明しています。
この問題は、YouTuber Dave Leeが、AdobeのPremiere Proを使用して、2.9GHz Core i9チップを搭載した15インチMacBook Pro（2018）をテストしたところ、Core i7チップを搭載したMacBook Pro（2017）と比較して性能が劣っていることを確認したところから、話が大きくなり、ついにAppleもバグを認め、アップデートを公開しました。
Apple→Download macOS High Sierra 10.13.6 Supplemental Update for MacBook Pro (2018)
Last Updated on 2018年7月25日 by Editor
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