AppleのCraig Federighi氏、今後のmacOS High Sierraのアップデートにおいて「Fusion Drive」で「APFS」をサポート

Appleが本日(9月26日)に正式公開したmacOS High Sierraは、新ファイルシステムの「APFS(Apple File System)」をサポートしています。

Appleにとって「HFS+」から20年ぶりの新ファイルシステムで、フラッシュストレージに最適され、高速でコピーできるなどファイル関係の操作が瞬時にできます。また、強力な暗号化機能、クラッシュに対応した保護機能、シンプルなデータバックアップ機能などを備えています。

Appleのソフトウェアエンジニアリング担当シニアバイスプレジデントのCraig Federighi(クレイグ・フェデリギ)氏が、MacRumorsのユーザーからの質問に対して、今後のmacOS High Sierraのアップデートで「Fusion Drive」で「APFS」が利用できるようにサポートするとメールで述べました。

macOS High Sierraのbeta1では「APFS」で「Fusion Drive」をサポートしていましたが、beta3移行は不具合のためか、サポートが削除されました。

(via MacRumors

 

 

Last Updated on 2017年9月26日 by Editor

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