「iPhone X」の操作方法やUIにユーザーの不満が噴出し、根本的な見直しが行われる可能性がある!?

iPhone Xは、ホームボタンを廃止し、全画面ディス例を採用するという思い切ったフォームファクタの変更を行いました。

ただ、筆者が心配するのは、ユーザーインターフェースについて、スティーブ・ジョブズ氏がリーダーだった頃のように、ユーザーの使いやすさを追求しながら、さらに私たちの生活をより良いものにするための徹底的な検討やテストが行われているのかという疑問です。

まだ、iPhone Xは発売されていませんが、早くも、上部のノッチ(くぼみ)部分のアプリデザインについての不満が出て来ています。
まずは、セルラーやWi-Fiの電波状況、バッテリー残量や時刻表示の背後までアプリを表示させる必要があるのかという問題です。

すっきりと、ノッチ部分は、特定の情報を表示専用で背景を黒にして、カメラ部分と統一感をだした方が良かったのではないかという意見が多いようです。

致命的な不満は、ランドスケープで使用する際に上下にノッチ部分が2つあり、データをクロースする際に不自然なスクロール表示になる可能性があることです。

それだけではありません。これまでホームボタンのクリック、長押し、ダブルクリックでできていたことが、異なった操作方法に変更されるということです。

予想外だったのが、コアなユーザーが10年近くも使用してきたホームボタンについて、Appleがディスプレイ上に仮想ホームボタンを設けなかったことです。これには、正直驚きました。

もちろん、革新は必要で、新しい操作方法が(慣れれば)ホームボタンの操作よりも使いやすければ、問題ないのですが、アプリを終了させることについても、これまではホームボタンを押すだけ出よかったのが、ディスプレイの一番下に表示されたバーをタップするという操作に変わり、バーが下過ぎて、指の持っていくのがやりにくそうです。

ただ、筆者はAppleファンであり、新型の「iPhone X」に大きな興味を持っているので、購入しようと思っていますが、UIについては、来年度のモデルに向けて大きな見直しが行われる可能性がある(ある程度リスクを抱えた)モデルだと思っています。

まだ実物を入手していないので確実なことは言えませんが、みなさんも、それを覚悟の上で購入をご検討ください。

 

 

 

 

Last Updated on 2017年11月3日 by Editor

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