ソフトバンクがPayPalと提携し、iPhoneを使ったモバイル決済を広める1

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ソフトバンクと米オンライン決済の大手PayPalが提携し、新会社を設立すると発表しました。(5月9日)

PayPalといえば、海外のサイトで買い物をする際に、PayPalに事前に登録したIDとパスワードだけで買い物できるので、個別にクレジットカード情報を入力する必要がありません。(当然、事前にPayPalにクレジットカードを登録しておく必要がありますが)

そのPayPalは米国、カナダ、香港、オーストラリアで「PayPal Here」というiPhoneなどのスマートフォンにカードリーダーを装着して、クレジットカードでの支払いを可能にするサービスを行なっています。

このサービスを使うと、個人商店などがほとんど投資をせずにクレジットカードでの支払いを受け付けることができます。(iPhoneと1200円のカードリーダが必要)

また、このサービスのメリットは初期投資が少ないことに加えて、PayPalから個人商店などに支払いが行われるタイムラグが短いことです。

ソフトバンクはこのサービスを日本国内でPayPalと提携して展開します。ソフトバンク(孫社長)が目論むのは、この決済サービスを普及させ小売業が活性化させることです。

→Cnet

この決済が利用できるようになると、個人商店は売上を延ばすことができそうですね。

Last Updated on 2017年5月26日 by Editor

※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)

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