iPhone 4Sのベンチマーク結果はiPhone 4より約70%早い! 本体メモリは512MB。

GeekBench- Primate Labs


ベンチマークアプリGeekBenchをリリースしているPrimate Labsがブログで早くもiPhone 4Sのベンチマークを結果を公表しています。

それによるとiPhone 4Sのベンチマーク結果は、iPhone 4より約70%早く、iPad 2よりも約20%遅いという結果でした。

iPad 2とiPhone 4SはともにA5プロセッサー(CPU)を搭載していますが、CPUの動作クロックが異なります。iPhone 4Sは最高800MHzで動作し、iPad 2は最高1GHzで動作します。(iPhoneはバッテリー消費の関係でクロック周波数が抑えられています)

本体メモリはともに512MB搭載ですから、動作クロックの違いがそのまま結果に出たという感じです。

iPhone 4Sは本体メモリが1GBではないかと噂されていましたが、実際はiPhone 4とiPad 2と同じ512MBでした。 

※GeekBenchの結果は実行の度に異なっています。デバイスの動作クロックが変化しているためだと思われます。

Last Updated on 2015年5月22日 by Editor

※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)

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