The Wall Street Journalが、Appleが、スマホ業界の利益を独占していると報道しています。
スマホを製造しているのは、世界で約1,000社で、多くがAndroidを搭載し、独自性を出せない状態。従って、世界は、小米科技(シャオミ)のような格安・量販ブランドとAppleのような独自路線の高級ブランドに2極化しています。
そのような状況下で、Appleは全世界のスマによる利益の92%を占め、昨年の65%から大きくシェアを伸ばしています。
大手のSamsungも独自性を出せずにどちらかというとスマホ関連の部品の生産で利益を出している状況です。
WSJによると、昨年の世界での平均販売価格はiPhoneが624ドル(約7万6400円)、Android搭載スマホが185ドルだったようにAppleは高くても売れる状況を作りだしています。
Appleのブランド力とApp Store、iCloud、Apple Musicなどのエコシステムは強力なので、もうしばらくはこの状況が続きそうです。
Last Updated on 2016年11月12日 by Editor
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