台湾のDigitimesが、台湾のサプライヤーの話しとして、Appleからのコンポーネント発注がないとして、iPhoneの発売が1ヶ月以上遅れるのではないのかという観測が出ています。
さらに中国では、iPhone 11の値下げが行われており、在庫調整に入っている可能性があります。
このようなことから、AppleのiPhoneの売れ行きは、新型コロナウィルスの蔓延で、新規需要がかなり落ちているのではないかと予想されます。
その兆候は、4月末に行われるAppleの4半期業績発表で、多少は明らかになります。Appleは、販売台数を公表しないため、全体像は把握できませんが、iPhoneの販売は、Appleの柱であるだけに業績は、落ち込むものと予測されます。
Appleにとって深刻なのは、アメリカ国内でのコロナウィルスによるパンデミックの終焉が見えないことです。これにより、収入が立たれたり、収入が激減したりする人が増え、新型iPhoneへの買い替え需要が激減する恐れがあります。
経済的に苦しくなった人にとって、5Gや新しいカメラは、魅力的に映らないでしょうし、iPhone 12は、iPhone 11に比べて価格が落ちることもないでしょう。
このような社会情勢は、高級な製品を販売するAppleにとって苦しい局面です。
Last Updated on 2020年4月15日 by Editor
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