Appleが、バッテリーの経年劣化によって電力不足になったとき、突然、iPhoneがシャットダウンする問題で、Appleがバッテリー能力の低下が起きた際に特別なプログラムによってパフォーマンスを落とし、シャットダウンを防いでいたことについて、サポートドキュメント「iPhoneのバッテリーとパフォーマンスについて、お客様にお伝えしたいこと」で理由を明らかにしました。
このドキュメントでは、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE、iPhone 7とiPhone 7 Plusで、このプログラムが作動したことと、これらのiPhoneについて保障対象外のiPhoneであっても、通常8,800円のバッテリー交換額を3,200円にすると明らかにしました。
詳細は、後日明らかにするとのことでしたが、すでにApple Storeでは交換が始まっており、嬉しいのは、これまでのバッテリー交換の条件である元の能力から80%を切った場合に交換するという条件が、今回の交換プログラムでは適用されず、80%以上であっても交換してくれると、すでに交換したユーザーからの声が寄せられています。
Appleは、以下の通りこの件で米国で提訴されています。
https://ipadmod.net/2017/12/22/iphone%e3%81%ae%e3%83%91%e3%83%af%e3%83%bc%e3%83%9e%e3%83%8d%e3%82%b8%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%83%88%e6%a9%9f%e8%83%bd%e3%81%8c%e6%84%8f%e5%9b%b3%e7%9a%84%e3%81%ab%e5%8f%a4%e3%81%84%e3%83%a2%e3%83%87/
Last Updated on 2018年1月12日 by Editor
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