KGI証券(KGI Securities)のアナリスト、Ming-Chi Kuo(郭明錤)氏が、また新しいレポートを投資家向けに発行しています。
先日、同氏は2018年発売のiPhoneで現在の2×2MIMOアンテナから4×4MIMOアンテナへ移行することを予想していました。
今回のレポートでもAppleがiPhoneのアンテナ設計を高速のアンテナモジュールに変更するのは、LTE伝送スピードの向上の鍵となるからです。
来年のiPhoneがギガビットLTEえを採用するかどうかのポイントは、Intel製のギガビットLTEをサポートしたモデムの量産が順調に進むかどうかと4×4MIMOアンテナの搭載です。
同氏は、来年のiPhoneは4×4MIMOアンテナをサポートし、サプライヤのCareerが50%を供給するとしてます。
Qualcomm製のモデムを使えば、ギガビットLTEは問題ないのですが、注目の2018年は特許AppleとQualcommの紛争のため、Intel製を増やしQualcomm製と混在すると見られています。2019年からは通信モデムはすべてIntel製になると見られています、
日本ではドコモは、2018年からギガビットLTEを提供すると発表しています。日本での5G通信の提供は2020年になる予定です。
(via 9 to 5 Mac)
https://ipadmod.net/2017/11/18/apple%e3%80%81%e5%b0%86%e6%9d%a5%e3%81%aeiphone%e3%81%ab%e6%90%ad%e8%bc%89%e3%81%95%e3%82%8c%e3%82%8b5g%e9%80%9a%e4%bf%a1%e3%81%abintel%e8%a3%bd%e3%83%a2%e3%83%87%e3%83%a0%e3%82%92%e6%8e%a1%e7%94%a8/
Last Updated on 2017年11月22日 by Editor
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