Bloombergや、iPhone 8などのAppleのデバイスに精通している人たちの話によると、AppleはiPhone 8から(仮想)ホームボタンを完全に削除するテストしていたとのことです。
従って、仮想ホームボタンに関する操作は、ジェスチャーやディスプレイ下部のファンクションエリアでの操作に依存してホームボタンを削除するのではないかとの情報が流れています。
また、OLED画面の上部にあるノッチ領域を隠さないことを選択したと伝えられているため、黒色ではない背景を持つアプリケーションを使用する場合は、明確なカットアウト領域が表示されることになります。
切り抜き部分のステータスバーは左右に分割され、セルラー受信を示す領域、時間、およびバッテリ寿命などが通常表示されます。
下部のファンクション領域については、以前の記事では、ホームボタンが存在することを前提にディスプレイの領域を分析した記事を掲載しましたが、ディスプレイの縦横比をこれまでの「1.78 : 1」に拘ると、赤い領域がiPhone 8で使用されるファンクション領域となります。(仮想ホームボタンが利用される場合は、下画像下部の黒と赤の領域が使用されると思われます)
開発者のGuilherme Rambo氏は、iPhone 8のホームボタンを利用しないタスクスイッチャーのジェスチャーを公開しています。
This is also interesting pic.twitter.com/JdYDhZDkev
— Guilherme Rambo (@_inside) August 21, 2017
(via MacRumors)
Last Updated on 2017年11月3日 by Editor
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