Nikkei Asian Reviewによると8月15日(火)に台湾の17の都市や郡に影響を与えた大規模な4時間にわたる大停電は、幸いなことにiPhoneの生産にほとんど影響を及ぼさなかったとのことです。
Appleのサプライヤーである「Advanced Semiconductor Engineering」「PowerTech Technology」および「ChipMOS Technologies」は、停電が台湾の一部の生産施設に影響を与えたとしていますが、全体的な運用と出荷にほとんど影響を与えていないと述べています。 3社ともすでに通常業務を再開しています。
また、チップメーカーのTSMCは、組み立てメーカーのペガトロンと同様にその事業には影響がないとしています。
South China Morning Postによると、台湾で大規模な停電を起こし、668,000以上の家庭や企業に影響を与えました。事故は台北の首都南部の桃園(タオウアン)にある大田(テタン)発電所で、人為的ミスが原因で起きたとのことです。
KGI Securitiesのアナリスト、Ming-Chi Kuoは、Appleが8月にiPhone 8の生産確認テストを開始し9月中旬に量産を開始すると以前のレポートで述べています。従ってiPhone 8の9月における初期供給量は非常に限られることが予想されます。
(via MacRumors)
Last Updated on 2018年8月12日 by Editor
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