Qualcommは同社が持つLTEモデム関連の特許に関して、Appleだけでなく、iPhoneなどを組み立てる主要サプライヤー4社、Compal、Hon Hai Precision(Foxconn)、Pegatron、Wistronに技術に関する使用料を支払うように要求していましたが、4社は支払わず、Qualcommから訴訟を起こされていました。
今回、AppleとQualcommとの訴訟に4社が加わることによって、Appleと連携しながらQualcommへの支払いを拒絶する方針です。
The Wall Street Journalは4社が要する訴訟費用をAppleが負担し、訴訟を統合する方針だと伝えています。
Apple側とサプライヤー4社は、Appleが必要な特許使用料をQualcommに支払っており、Qualcommの主張は無効であるとの立場です。
Appleは、このQualcommとの訴訟により2年以内にQualcommををLTEモデムのサプライヤーから外し、Intelを独占的なサプライヤーにする目論見を持っているようですが、IntelのLTEは最新技術に対応していないため、Appleは通信速度を落とさざるを得ないかもしれません。
(via MacRumors)
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