Appleが、中国向けのサポートページでiPhone 6sの予期せぬシャットダウンが製造上の問題であることを説明していましたが、12月6日、そのページをアップデートし、来週提供のiOSソフトウェアアップデートでバッテリーや予期せぬシャットダウンの診断機能を追加するとアナウンスしています。
Appleは、iPhone 6sの不具合について、Appleがデバイスを集めて分析したところ、2015年9月と10月に製造された少数のiPhone 6sに製造上の問題があることが分かり、その原因としてiPhone 6sのバッテリーパックにパッケージングされる前に内部コンポーネントが長く空気にさらされていたため、劣化が早く進んでいるとしています。
Appleは、来週のアップデートで診断機能を追懐し、今後のバッテリー性能やシャットダウンの管理に使用されるアルゴリズムの改善に役立てるとしています。
(via MacRumors)
Last Updated on 2017年6月4日 by Editor
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