iPhone 5は防水仕様になるのか?

今年1月のCES(Consumer Electronics Show )で、HzOがお披露目した簡易の防水技術が注目を集めました。その際にAppleやSamsungがHzOの技術に興味を示していたとのことです。Cult of Macが再びその件について話題にしています。

その防止技術についてはWIREDの記事「【動画】アップルやサムスンなども注目する「HzO」の防水技術 from WirelessWire News」で取り上げられています。スマートフォンに独自のフィルムコーティングを行うことにより防水になるというもので、デザイン変更を行う必要がありません。

Cult of Macはバルセロナで開催されているNWC(MOBILE WORLD CONGRESS 2012)においてHzOのマーケティング&セールス・ディレクターのRick Peterson氏にインタビューを行いました。

Peterson氏は守秘義務契約があるとして詳しいことは語りませんたが、一般論として契約から製造まで少なくとも半年はかかかるとしました。従ってiPad 3に防水加工が施されることは考えられません。

しかし、iPhone 5には十分な時間があります。ただコストが59ドルかかるのがネックです。ユーザーは水没事故に対応する防水加工を望んでいますが、それによってiPhoneの値上げを容認するかどうかは簿妙です。

→Cult of Mac

 

Last Updated on 2017年7月24日 by Editor

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