Apple、App Storeレビューガイドラインを更新し、アプリ内購入対象の明確化

Appleが、App Storeレビューガイドラインを更新し、アプリ内購入対象の明確化等を行っています。色々と批判の多いガイドラインを一部見直しています。

Appleは、新しい3.1.2および3.1.3ガイドラインの目標は、Appleのアプリ内購入システムを使用するために必要なアプリケーションのタイプに透明性を追加することであると述べています。

Appleによれば、フィットネストレーニング、医療相談、不動産ツアーなど、2人の個人間でリアルタイムの対人体験を購入できるアプリであれば、開発者はアプリ内購入以外の購入方法を使用できるという。Appleによると、1対数または1対多のリアルタイムエクスペリエンスを提供するアプリは、アプリ内購入を使用する必要があります。

さらにアプリ内購入に関連して、Readerアプリケーションは、無料枠のアカウント作成と、既存の顧客のアカウント管理機能を提供する場合があります。メールサービスやウェブホスティングなど、有料のウェブベースのツールのスタンドアロンコンパニオンとして機能する無料のアプリは、アプリ内で購入しない限り、アプリ内購入を使用する必要はありません。

Appleは、各ストリーミングゲームは個別のアプリケーションとしてApp Storeに送信する必要があると説明しています。これには、App Storeの製品ページがあり、チャートや検索に表示され、他のiOS機能やエクスペリエンスと統合されます。ただし、企業はサービスを通じて利用できるすべてのゲームのApp Storeバージョンへのリンクを含むカタログアプリケーションを提供できます。

Apple→App Store Review Guideline updates now available

(via 9 to 5 Mac

Last Updated on 2020年9月12日 by Editor

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