Appleの次世代のiPhoneについては、多くのブログ・メディアが4インチディスプレイを搭載するのではないかと噂しています。
4インチになれば当然、解像度も上がると予想されます。現在のRetina ディスプレイは960 × 640で、アスペクト比は3:2です。当然、次世代iPhoneになっても、Appleはこのアスペクト比を守るのではないかと予想されています。
その理由は、過去のアプリとの互換性や新アプリの開発のしやすさです。解像度が変われば、新アプリの開発では画面のデザインをやりなおさなければなりませんし、過去のアプリを画面にどう納めるのかという問題が起こってきます。(過去のアプリに対してはOS側で対応するでしょうが、画面が余る状態になるかもしれません)
ドイツのMacerkopによると、現在Appleはクアッドコアの新CPUを搭載したiPhoneのテスト中で、その中に960 × 640以外に1280 × 720(16:9)、1440 × 800(割り切れない)の奇妙なアスペクト比のディスプレイが含まれているということです。
林檎:通常ならば3:2の1440 × 960が新Retinaディスプレイになるはずですが、(もし情報が本当ならば)なぜ、そのようなディスプレイがテストされているのでしょうか?
考えられるのは、デザインを刷新するため、ディスプレイのアスペクト比を変更せざるを得ないということです。
ただ、Appleは様々なデザイン・ディスプレイサイズのiPhoneをテストしていると考えられます。これまでも、新製品を発売する前には、多くのモデルを製作しテストしていますからね。最終的には元の3:2におさまる可能性が高 5いのでは・・・
Last Updated on 2017年7月11日 by Editor
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