アメリカのiPhone 4S販売は競争激化でデータ通信定額制が復活か。日本にも影響?

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AllThingsDがSprint(スプリント・ネクステル)がiPhone 4Sを販売するにあたり、データ定額制を導入することを決めたと報じています。

アメリカでは、データ通信の増加による回線状態の逼迫から、AT&Tがテータ定額制を廃止しています。現在のプランは「DataPlus」が月額15ドルでデータ通信200MBまで、「DataPro」が月額25ドルで2GBまで、「DataPro 4GB」が月額45ドルで4GBまでとなっています。

今回、データ定額制で顧客獲得を狙うSprintの価格は、データ通信無制限と音声通話450分を組み合わせたプランが69.9ドル(約5,400円)、データ通信。音声通話とも無制限のプランが99ドル(約9,600円)となる予定です。

アメリカの大手キャリアが、データ通信を制限する方向で動いていたため、いずれデータ通信が逼迫する日本においてもデータ通信の定額制が導入されるのではないかと見られていましたが、今回のSprintの動きがその流れを変えてくれそうです。

日本でもauがiPhone 4S販売に参入し、SoftBankとの競争が激化しますが、これによって新たなサービスが出てきそうな予感がします。

やはり健全な競争は必要ですね。(^_^)v

Last Updated on 2011年10月6日 by Editor

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