ユナイテット航空とコンチネンタル航空がパイロットがフライトバッグの代わりにiPadを配布。

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以前にデルタ航空がパイロットにiPadを配布したというニュースが流れましたが、今回は世界一の航空会社のユナイテッド・コンチネンタル航空が11,000台のiPadをパイロットに配布するというニュースです。

パイロットがフライトに持参するバッグの中には、操作マニュアル、フライトのチェックリスト、リファレンス、飛行日誌、気象情報などが紙の塊が詰まっています。

重量は、およそ18㎏と非常に重たく、これをiPadでの情報提供に切り替えると約0.7㎏と信じられないくらい軽くなります。また操縦室はペーパーレスになり、パイロットはiPadのディスプレイを指でなぞることによって、リアルタイムで情報を取り出すことができますから、パイロットにとっとっては持ち運びが楽になるだけでなく、情報を取り出す際の利便性が向上します。

iPadの導入で飛行機に重いバッグを持ち込む必要がなくなると、塵も積もれば山となるではないですが、燃料消費と二酸化炭素の排出を抑えることができますね。

でも、ちょっと心配なのはiPadに命に関わる情報を委ねてしまっていいのでしょうか。もしもiPadが何かの原因でクラッシュしたら?

副操縦士が持っているもう一台があるから大丈夫!?

 →Cult of Mac

 

Last Updated on 2017年7月4日 by Editor

※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)

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