新型ココロナウィルスの感染症対策で、飲食店やパチンコ店の休業が話題となっている。
そんな世の中では自粛警察が活躍している。
営業している店を批判して営業休止に追い込もうという人たちだ。別に連携してやっているわけではなく個々の活動だが、自粛を背景に他者を自らの価値観によって攻撃する。
政府や自治体は自粛と言いながら実質的に法律を越えて営業休止に持っていこうとする政府や自治体の考えがあり、それを拡大解釈している。
これが自粛警察だ。
元々は、よく分からない自粛という対応を求めた政府や自治体の責任なのかもしれないが、自治体の指示による営業時間や営業方法を守っている店舗に対しての嫌がらせが起きているのが問題だ。
特に恐怖のなかにいると、セーブが効かなくなり法律や決まり事を超えて過剰に反応してしまう。
医療関係者や新型コロナウィルス感染者への差別もそうだ。新型コロナウィルスの流行も恐ろしいが、他人の差別を恐れている人も多いだろう。
自粛警察の背景には、新型コロナウィルスへの過度な恐怖があり、不寛容の精神と結びついている。匿名で無言電話をかけて嫌がらせをする心理と似ている。
民度が高い日本人ならもっと理性的、合理的な対応をとりたいものだ。
Last Updated on 2020年5月16日 by Editor
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