AppleとQualcommの和解が発表されたのを待ち構えたかのようにIntelが、スマートフォン向けの5Gモデムから撤退することを発表しました。
Intelの発表によると、5Gスマートフォンモデム事業から撤退し、2010年に予定した製品も発売しないと述べています。
Intelは、5Gモデムの開発に手間取っており、2020年に発売予定のiPhoneへの搭載が危ぶまれていました。
この状況に危機感を感じたAppleは、水面下でIntelとQualcommとの交渉を続けいた模様で、Qualcommとの特許訴訟を和解に持ち込むことで、次世代iPhone用にQualcomm製の5Gモデムを手にい入れることに成功しました。そして、Intelが、5Gno開発に活路を見いだせないと判断し撤退に至りました。
世の中のモバイルPCが、ARM系チップを搭載するようになり始めた昨今、Intelの先行きは、あまり明るくないようです。
(via MacRumors)
Last Updated on 2019年4月18日 by Editor
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