いつものようにiFixitが、Appleの新製品「iPhone XS」(左)「iPhone XS Max」(右)の分解レポートを公開しています。
「iPhone XS」「iPhone XS Max」の特徴は、すでに知られているようにL字型のバッテリーが内蔵されています。iPhone XSは、完全な一体型のバッテリーですが、iPhone XS Maxは、2つのバッテリーを組み合わせています。
新iPhoneは、防水性が向上していますが、パーツとして、シールやSIMトレイが変更されている形跡は見当たりません。接着材を強化した可能性があります。
iPhone XS Maxは、通話用の上部スピーカーが、音楽再生用のためか大きくなっています。iPhone XS Maxは、ランドスケープモードでの利用時に迫力のあるステレオサウンドで再生音を聞くことができます。
目新しいところでは、今回初めてiPhone XS MaxにAppleオリジナルのパワーマネジメントチップが搭載されました。これまでは、Dialog Semiconductorに依存していましたが、独自開発に切り替えたようです。
ほかにもiPhone XSとiPhone XS Maxの両方で広角センサーのサイズが32%増加していて、新しく進化したカメラアプリの「スマートHDR」に利用されます。
恒例の修理スコアについては、iPhone XSとiPhone XS Maxのは、0点満点中、6点です。
(via 9 to 5 Mac)
下の記事は最初の分解レポートに関するものです。
https://ipadmod.net/2018/09/22/%e3%80%8ciphone-xs%e3%80%8d%e3%81%a8%e3%80%8ciphone-xs-max%e3%80%8d%e3%82%92%e3%82%b9%e3%82%b1%e3%83%ab%e3%83%88%e3%83%b3%e9%a2%a8%e3%81%ab%e3%81%99%e3%82%8b%e5%a3%81%e7%b4%99/
Last Updated on 2018年9月22日 by Editor
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