Appleは、先日のmacOS High Sierra 10.13.2へのアップデート、Intel製のCPUの脆弱性「Meltdown」と「Spectre」のうち、「Meltdown」への対応を行っていました。
今回のサプリメンタル・アップデートにより、残りの「Spectre」に対応しました。
「Meltdown」と「Spectre」については、The Registerの発表により、Intel製のCPUに脆弱性があり、悪意のあるユーザーがカーネルメモリにアクセスして個人情報などを引き出す恐れがあることが分かりました。
その後、Intelは、Intel性能CPUだけではなく、多くの他社製のCPUも持っている脆弱性だと述べました。
今回ののmacOS High Sierra 10.13.2 サプリメンタル・アップデートにより、「Meltdown」と「Spectre」の脆弱性の両方に対応し、CPUへの脆弱性への対応は一応終わりました。
(via MacRumors)
「Meltdown」と「Spectre」の説明は以下の記事をご覧ください。
Apple、Apple製のデバイスでは、CPUの脆弱性を利用した「Meltdown」と「Specter」の攻撃は受けていないと発表!
https://ipadmod.net/2018/01/04/intel%e3%80%81cpu%e3%81%ae%e8%a8%ad%e8%a8%88%e3%83%9f%e3%82%b9%e3%82%92%e5%90%a6%e5%ae%9a%e3%81%97%e3%80%81%e4%bb%96%e7%a4%be%e8%a3%bd%e3%81%ae%e3%83%81%e3%83%83%e3%83%97%e3%81%ab%e3%82%82%e5%90%8c/
Last Updated on 2018年1月9日 by Editor
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