Appleが、AirMac Express、AirMac Extreme、AirPort Time Capsule向けにAirMacベースステーション ファームウェア・アップデート 7.6.9と7.7.9を公開しています。
7.7.9アップデートは802.11acのWi-Fiベースステーションで利用でき、7.6.9アップデートは802.11nのWi-Fiベースステーションで利用できます。
サポートドキュメントによると、修正の内容はKRACK Wi-Fiの脆弱性への対応やセキュリティが強化されているとのことです。
ファームウェアのアップデートは「AirMacユーティリティ」アプリで行います。アップデートについての内容等は以下のドキュメントに記載されています。
About the security content of AirPort Base Station Firmware Update 7.6.9
About the security content of AirPort Base Station Firmware Update 7.7.9
(via MacRumors)
※「AirMac」は日本以外では「Airport」と呼ばれています。日本ではすでに「Airport」が商標登録されていたため「AirMac」という名称が使用されています。
Last Updated on 2017年12月13日 by Editor
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