Appleは、iPhone Xを11月3日発売しました。iPhone Xを受け取ったユーザーは、Appleが「Super Retinaディスプレイ」と呼ぶその美しいディスプレイに感心していいるようですが、iPhone XのOLEDディスプレイには、これまでにない免責事項があります。
Appleが、それに関するサポートドキュメントを公開しているので、iPhone Xのユーザーは注意していください。
以下がその概要です。
OLEDディスプレイをオフアングルで見ると、色や色合いにわずかな変化が見られます。これはOLEDの特性であり、通常の動作です。
長時間・長期の使用により、OLEDディスプレイはわずかな視覚的変化を示すことがあります。
新しい画像がディスプレイに表示された後でも、画像のかすかな残像が表示される「焼き付き」または意図せぬ所にカラーが表示される「バーンイン」が起こることがあります。
これは、同じ高コントラスト画像を長期間連続して表示するような極端な場合に発生する可能性があります。
AppleはOLEDディスプレイの寿命を延ばすために、ディスプレイの自動輝度、できるだけ短い時間での自動ロックの使用、最高の明るさで静止画像を長時間表示することや最新のソフトウェアアップデートを推奨しています。
詳しくは以下のドキュメントをご覧ください。
Apple → About the Super Retina display on your iPhone X
(via 9 to 5 Mac)
Last Updated on 2017年11月4日 by Editor
関連記事をどうぞ!
※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)