Appleは、本日、開発者に公開したiOS 11.2 beta 1で「SiriKit for HomePod」が利用できることを開発者サイトで開発者に案内し、これを利用することを推奨しています。
「SiriKit for HomePod」で、ユーザーは、HomePodにおいてメッセージ、連絡先、メモといったiOSアプリにアクセスできるようになります。
「SiriKit for HomePod」を利用してiOSアプリ化遺髪を行うと、Siriでユーザーが発生した音声(リクエスト)が、「SiriKit」によってiOSアプリに送られ、iOSアプリで処理されます。(当然、HomePodにリクエストの処理結果を返すことができます)
現在、HomePodは、一部の開発者にしか配布されていないので、多くの一般開発者は、Bluetoothヘッドフォンなどを利用して「SiriKit for HomePod」をテストするように述べています。(実際にはHomePodがないと難しそうです)
「SiriKit for HomePod」が一番活躍しそうなのは、HomePodが画面を必要とする場合です。その場合はコマンドをiPhoneやiPadに送り対応アプリでディスプレイを使った表示を利用することが可能です。
Apple → Get Ready for SiriKit on HomePod
(via 9 to 5 Mac)
Last Updated on 2017年10月31日 by Editor
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