マガジンハウスの「カーサ ブルータス」が、iPhone Xのデザインを統括したAppleのデザインチーフ、ジョナサン・アイブ氏にインタビューを行いました。(11月号掲載)
やはりアイブ氏のデザイン信条は、いかにシンプルであるかということです。シンプルなデザインがすべての問題を解決できるわけではありませんが、彼の底流に流れているのは、シンプルなデザインとシンプルな操作性です。
そたのためにも、非接触型のFace IDは、iPhoneのデザインやユーザビリティをシンプルにする上で非常に重要なテクノロジデーでした。
アイブ氏は、iPhone Xの開発は困難なプロジェクトだったため、もう少し時間がかかるとお思っていましたが、開発が予想以上に進み、素晴らしいことにiPhone発売10周年という記念すべき年に発売することになったとのことです。(iPhone Xは、もともと10周年に合わせたモデルではなかったと言うことです)
アイブ氏は、これまでiPhoneでは個々のパーツでバラバラ感があったデザインや機能が、iPhone Xではフルスクリーン・ディスプレイの導入や物理ボタンを取り払ってFace iDownloadBlogを導入することにより、これまでよりも統一感を得ることができたと考えています。
これらの技術やデザインを取り入れたiPhone Xが、今後の新しいスタンダードになるとアイブ氏は述べています。
詳しいインタビュー内容は、「カーサ ブルータス」のウェブサイトでご覧ください。
Last Updated on 2017年10月11日 by Editor
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