The Wall Street Journalによると、Appleは、019年発売のiPhoneの一部モデルに「ジャパンディスプレイ」のLCDパネルを採用することに興味を示しているとのことです。
理由は、OLEDディスプレイが高価で生産上の問題があることです。
従って、来年発売するすべてのiPhoneでOLEDディスプレイ採用するのは難しいと考えています。
そこでジャパンディスプレイが開発したフルアクティブ液晶に注目しました。LCDでありながら、画面のボーダー部分が0.5ミリとなっており、古いLCDの数ミリから飛躍的に進歩しています。現在のOLEDスマートフォンパネルは約1ミリのボーダーですからそれを凌いでいます。
またフレキシブル対応で曲げることも可能なのが利点です。ジャパンディスプレイが「フレキシブルLCD」と命名した液晶ディスプレイの量産は2018年から始まるとのことで、これもAppleにとって好都合です。
Appleは、ユーザーの大型ディスプレイ志向が強いことから、来年、6インチのLCD搭載モデルを投入すると噂されています。
(via MacRumors)
Last Updated on 2017年9月28日 by Editor
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