Appleが中国規制当局へ提出した情報、iPhone Xは2,716mAhのバッテリー、A11 Bionicチップは2.4GHzで動作

リークで有名なSteve Hemmerstoffer氏が、中国産業省情報通信機器認証センターへAppleが提出したiPhone Xの情報を入手し、iPhone Xのバッテリー容量が、2,716mAhで、RAMが3GB、A11 Bionicチップは2.4GHzで動作するとの公式には公開されないスペックを入手しました。

Steve Hemmerstoffer氏は、コンピュータに登録されたiPhone Xの情報をスクリーンショットでTwitterで以下のように公開しています。

バッテリー容量に関しては、iPhone 8 Plusは2,691mAhのセルを搭載し、iPhone 8は1,821mAhのユニットを搭載しています。

どちらかといえばボディサイズ的には、iPhone 8に近いiPhone Xが2,716mAhと、iPhone 8 Plusよりも大容量のバッテリーを搭載しています。

バッテリー駆動時間は、Appleが公表しているスペックによるとiPhone 7よりも長く、iPhone 8 Plusよりもわずかに短くなっています。

OLEDディスプレイで省電力化をしているはずのiPhone Xのバッテリーが大容量化されていることについては、色々と理由があるようです。

まず、5.8インチのSuper Retina HDディスプレイは、一般的なiPhoneディスプレイよりも多くの電力を消費する可能性があります。

ほかにはFace IDに使用するTrueDepthデプスカメラも電力消費増やす要因と考えられます。また、リアカメラの光学手ぶれ補正を、デュアルレンズカメラの両方に搭載していることも関係しているようです。

(via AppleInsider

 

 

Last Updated on 2017年10月1日 by Editor

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