「tom’s guide」というサイトが、発売されたばかりのiPhone 8、iPhone 8 PlusとAndroidスマートフォン中でハイスペックのGalaxy Note 8、OnePlus 5、Galaxy S8を比較しています。
まずGeekbench 4を使ったマルチコアでのCPUのパフォーマンステストの結果は、iPhone 8 Plusがトップの10,472ポイント、iPhone 8は10,170ポイントで、iPhone 8 Plusは、Androidスマートフォンで一番高速なGalaxy Note 8の6,564ポイントを約60%も上回りました。
Galaxy Note 8は、6GBのRAMを搭載しQualcommの「Snapdragon 835」を搭載してますが、3GBのRAMで「A11 Bionic」のiPhone 8 Plusの方が圧勝でした。
また、参考までに第7世代のCore i5プロセッサを搭載した13インチApple MacBook Proのスコアと比較しても、iPhone 8の方が上回っています。
AppleがARMのアーキテクチャーを採用し、自社でデザインしたチップ「A11 Bionic」の強力さが分かる結果でした。
次は3DMarkによるグラフィックパフォーマンスのベンチマークテストです。
iPhone 8は62,212ポイント、iPhone 8 Plusは64,412。Galaxy Note 8は39,834、OnePlus 5は39,576と、これもiPhone 8 Plusの圧勝でした。
また、8分の4Kビデオを同じ環境で撮影し、保存する時間は、Phone 8ではわずか42秒でしたが、 Galaxy Note 8では、3分3秒、Galaxy S8 +は4分以上の時間がかかりました。
このようなベンチマーク結果から、現在、最速のスマートフォンは、iPhone 8 Plusということになります。
おそらくiPhone Xも「A11 Bionic」搭載でですから、同程度のスコアをたたき出すことが予想されます。
「iPhone X」と「iPhone 8」に搭載される「A11 Bionic」プロセッサは「MacBook Pro」並のパワー!
Last Updated on 2017年9月22日 by Editor
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