Appleの開発者向けの「tvOS Simulator」は「4K解像度」で動作！

開発者のSteve Troughton-Smith氏が、Twitterで明らかにしたところによると、Appleの開発者向けのtvOS Simulatorは「4K解像度」で動作するとのことです。
この解像度は、近い将来に発売されるApple TV（第5世代）が対応しています。

現在のtvOSは1920×1080ピクセルの解像度で動作していますが、シュミレータの「４K解像度」は3840×2160ピクセルで現在の2倍の解像度のため、現在の資産をすべて利用することができます。

https://twitter.com/stroughtonsmith/status/894822543466672128

４Kへの対応は、先日別の開発者がHomePodのファームウェア（iOS 11.0.2相当）のコードを解析して、次世代のApple TVが「４K」「HDR10」「Dolby」をサポートしていることを発見しました。

また、MacRumorsのフォーラムのメンバーが、自身の映画の購入履歴に、４KとHDRが表示されるていることに気づきました。これは、Appleが次世代のApple TVのために４Kコンテンツを用意していることを示唆しています。

（via MacRumors）

Last Updated on 2017年11月3日 by Editor