故スティーブ・ジョブスは、変わり者だったことが知られている。
服を選ぶ時間がもったいないからと、同じものを何十枚も買い、毎日同じものを着ていたし、インフィニットループの旧本社キャンパスでは、いつも自家用車を身障者用のスペースに停めていたことが知られている。
彼は、一つのことにこだわり始めると徹底的にやらないと気が済まない性格、それを考えると、人に知られない日常生活の中では、もっと多くの癖があったに違いない。
ジョブズ氏は、まともな方だが、世の天才には、ある面では奇人変人が多いのも確かだ。
特に驚くのは、聖人と呼ばれる人物にも意外な性癖があったことだ。インド建国の父と言われるマハトマ・ガンジーの性癖は、ちょっとマズイかもしれない。
一般の印象では、ほとんど裸に近い状態で生活し、糸を紡ぐガンジーの姿は、無欲の聖人にしか見えない。
しかし、意外にも晩年になっても、特に若い女性が好きだったようだ。
ガンジーの身近な世話する女性は、いつも若い女性だったし、その女性たちにあろうことか自分の体を洗わせたり、さらにベッドに一緒に添い寝してしたりしていたことは有名な話しだ。
このようなことが知られるようになってガンジー自身が放った言い訳は、性欲に負けないかどうかどうか、実際の女性で試していたとのこと。
まあ、それを裏付けるかのようにガンジーは、生前に自分は、真我を実現していない(悟っていない)と述べている。まだ、多くの煩悩を抱えていたのだ。
絵画や彫刻の天才、ミケランジェロは、男性好きとして知られ、女性の全裸を描くときでも、まずは男性を描いてから、その上に女性を描いたと言われている。
また、喜劇王のチャールズチャップリンが、ロリコンだったのも有名な話だ。
最初の妻は17歳。2番目の妻も16歳。54歳で結婚した18歳の4番目の妻が、最後。彼が若い女性と結婚した理由は、当時は、未成年を妊娠させると強姦罪に問われたため、結婚をして罪を逃れたとのことだ。
他にも世の中の偉人には、得意な性癖を持った人が多い、ナポレオンの体臭フェチ、素朴な俳句で有名な小林一茶、52歳の結婚まで童貞で、結婚後は、絶倫として知られ、毎日のようにセックスをし、妻が早死にしたのは、一茶の絶倫のせいにされている。
今は昔と違って何でもSNSなどで広まってしまう時代だから、便利になったようで、実はモラルの振りかざす人が多くなり、窮屈な世の中になっている。
この不寛容な世界に特異な性癖を持つ人は生きにくい。でも、彼らはきっと、世の中のアンダーグラウンドで自らの性癖欲を満たすに違いない。それが法律に触れないことを祈るばかりだが、法律に触れないものであれば、少々のことは大目に見た方がお互いのためだ。
そんな緩い社会の方が、みんなが共に生きやすい。
Last Updated on 2021年2月5日 by Editor
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