SamsungのGalaxy Note 7は、多発する発火事件のせいで生産停止にまで追い込まれましたが、Appleも他人ごとではすまされないかもしれません。
BGRによると、少なくともiPhone 6 Plusでの発火事件が2件発生しているとのことです。
1件は、カリフォルニア州在住の Yvette Estrada氏(女性)の自宅で発生したもので、深夜に充電中の同氏のiPhone 6 Plusが発火し、それに気づいた夫が、iPhone 6s Plusをシンクに投げ込みました。午前3時に消防士が到着したときには、iPhoneは溶解し、発火によりドレッサー、メガネ、Apple Watchスタンドが損傷していたとのことです。
Appleは、同氏のiPhoneを新品のiPhone 6 Plusに無償交換しましたが、内容をバックアップしていなかったため、貴重なコンテンツは消えてしまったとのことです。
もう1件は、学生のポケットに入れていたiPhone 6 Plusが発火する事件が発生していたとのことです。
以前から、旧式化したiPhoneの発火事件が発生しており、今回も劣化による可能性が高く、SamsungのGalaxy Note 7の発火事件とはレベルが違うようです。
(via スマホ評価・不具合ニュース)
Last Updated on 2016年10月11日 by Editor
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