iPhone 12のカメラの修理、Apple独自のシステム構成ツールが必要

分解修理のiFixitは、Apple独自のクラウドリンクシステム構成アプリにアクセスせずにiPhone 12のカメラを修復することは不可能であることを発見し、デバイスの修復可能性について報じています。

iFixitは、徹底的なテストを実施し、複数の修理技術者とメモを比較し、リークされたAppleトレーニングドキュメントを確認して、「iPhone12」のカメラの修理にはApple独自のシステム構成ツールが必要と述べています。

iFixitは、カメラの修理を行ったときにiPhone12カメラを別の「iPhone12」に転送すると、起動時に動作するように見えますが、実際の使用には失敗することを発見しました。伝えられるところによると、超ワイドカメラへの切り替えを拒否し、特定のカメラモードにのみ応答し、場合によっては完全に応答しなくなります。

iFixitは、これまで、カメラが同じモデルのiPhone間で簡単に交換できとを述べています

伝えられるところによると、iFixitが見たiPhone12に関するAppleの内部トレーニングガイドによると、12人から、認定技術者はApple独自のクラウドリンクシステム構成アプリを実行してカメラと画面を完全に修復する必要があります。

（via MacRumors）

Last Updated on 2020年10月31日 by Editor