分離プラン導入でiPhoneなど5G端末の普及が遅れるかも?

菅官房長官が、日本の通信料金が高すぎるとして、キャリアが、通信料金収入で端末代金を割引することをできないように明確に料金を分離することとし、この分離プランが本日、2019年6月1日より開始されました。

もちろん、今後も、キャリアが利益を削ることで、販売価格を抑えることは可能ですが、キャリアの横並びが続いている現在、あまり期待できません。

一見、菅官房長官は、国民のための政策を行っているようですが、本当の狙いは、通信料金の家計負担が大きいために消費が抑えられていることを解消することです。要するにアベノミクスを成功させたいためです。

iPhoneユーザーが危惧するのは、この政策によって端末の割引がなくなるため、来年度から提供されるiPhone 5G端末の価格が高止まりすることです。

特にこれから、比較的高価なiPhoneを買い替えようとするユーザーにとって、菅官房長官の主導する政策は迷惑かもしれません。

結局は、端末の販売不振→キャリアの収入減→通信料金の高止まり、となるかもしれません。