AppleのWebKitチームが、Webアプリケーションをペンチマークするアプリ「Speedometer 2.0」を開発者向に公開しています。
「Speedometer 1.0」は2014年に公開されたので、約4年ぶりの新バージョンのリリースです。
「Speedometer 2.0」にはこれまでサポートされていなかった最新のJavaScriptフレームワークとライブラリに対応しています。
過去3年の間に、ユーザーインターフェイスを作成するためのJavaScriptライブラリであるReactを使用したサイトが増えています。また、PreactやInfernoなどのデリバティブも人気を集めていますし、WebpackとRollUpといったJavaScriptモジュールにも対応しているとのことです。
内容の詳細やダウンロード以下のリンクをご覧ください。
WebKit → Speedometer 2.0: A Benchmark for Modern Web App Responsiveness
(via 9 to 5 Mac)
参考:WebKitは、Safariに搭載されているウェブレンダリングエンジンです。
Last Updated on 2018年1月16日 by Editor
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