Rolandが、往年の名機「SOUND Canvas」のソフトウェア音源「SOUND Canvas VA」を発売しています。同社のウェブサイトから15,120円でダウンロードできます。フリーのトライアル版もあるので、試してみてから購入というステップを踏むことができるのも嬉しいところです。
「SOUND Canvas VA」は、プラグインとして、VSTに加えて、AUに対応ですから、Macユーザーも利用できます。
でも、完全動作は、以下のアプリケーションしか保証していないようで、悲しいことにLogic Pro Xは含まれていません。
[Windows]
・INTERNET Abilityシリーズ (32ビット版 / 64ビット版)
・INTERNET Singer Song Writer 9 Lite (32ビット版)
・Steinberg Cubase 8シリーズ (32ビット版 / 64ビット版)
・Steinberg Cubase 7シリーズ (32ビット版 / 64ビット版)
[Mac]
・Steinberg Cubase 8シリーズ (64ビット版)
・Steinberg Cubase 7シリーズ (64ビット版)
・MOTU Digital Performer 9 ※AU版のみ
でも、Logic Pro Xでは、使えないというわけではなく、利用には少々コツがいるようです。それは「藤本健の“DTMステーション”」で説明されているので、そちらをご覧ください。
『DTM音源デファクト・スタンダード「SOUND Canvas」が、今度はWindows、Macのプラグインと して登場。VSTi、AUのプラグインフォーマットに対応し、DAWソフトウェアと組み合わせる ことで、お馴染みのGSサウンドを用いた音楽制作が行えます。 ReverbやEQなどシステム・エフェクトはもちろん、64種類のインサーションエフェクトも搭載し、 SC-88Pro以降のSOUND Canvasで制作されたデータの再生にも対応しています。 SOUND Canvas VAにはTONE EDITORやEFFECT EDITORも搭載し、音源設定も直感的に行えます。
往年の名器を最先端の音楽制作環境で。ノスタルジアと現代の感性を融合したSOUND Canvasシリーズの集大成です。』
Last Updated on 2017年10月1日 by Editor
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