Ars Technicaが、Samsung製とTSMC製の「A9」を搭載したiPhone 6sのバッテリー持続時間の性能差は、わずか2〜3%程度であることをテスト(上グラフ)によって明らかにしました。
これは通常の使用においては、iPhone 6sの個体差によるバッテリー持続時間の差はほとんどないというAppleの主張を裏付けるものです。
テストは、AT&TのiPhone 6sからSIMカードを取り外して行われました。Wi-Fiのブラウジング、WebGL、GFXBenchのテストでは、性能差はわずかで、Geekbench 3のみ大きな差が出ました。しかし、これは現実の使用状況を反映しているとは言えません。
従って、Appleの言うとおり、チップメーカーによるiPhone 6s / 6s Plusの個体差を気にする必要はないのかもしれません。
(via MacRumors)
Last Updated on 2017年10月13日 by Editor
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