新製品の分解で有名なiFixitが、MacBook Airに続いて、MacBook Pro Retinaディスプレイモデルを分解しました。
薄型モデルだけに当然のようにRAMはロジックボードにハンダ付けされ、増設不可です。
iFixitは、MacBook Pro Retinaディスプレイモデルについて、小さなパッケージにすべてのものを詰め込まれているために、最も修理しにくいモデルだとしています。
Trackpadのケーブルは、糊付けされたバッテリーパックの下に配線されているため、分解時に破損させる可能性が高く、ディスプレイの部品は一体となっていて、保護ガラスがないので壊れるとすべてを交換する必要があります。
Samsung製の512GB・SSDは独立したカードになっているので交換可能です。Wi-FiはデュアルバンドのBroadcom BCM433を使用しています。内部ファンはノイズで低減のため左右非対称とのことです。
パーツの種類や分解方法はiFixitのサイトをご覧ください。
Last Updated on 2015年5月18日 by Editor
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