Appleの大株主が、iPhoneの利用の子供への影響調査と親による機能制限強化を求める!

Appleの大手株主であるJana PartnersとCalifornia State Teachers ‘Retirement Systemが、Appleに対してiPhoneの使用に関する子供やティーンエイジャーへの影響を調査し、親による使用制限機能を提供することを求めた公開書簡を公表しました。

両社は、スマートフォンが子供やティーンエイジャーに対して「意図しないマイナスの結果をもたらしている可能性がある」という証拠が増えていると述べ、これが将来的にAppleの株価に悪影響を与える可能性があると考えています。

そのため、iPhoneで初期設定において、保護者が画面の時間、時間帯、子供がアクセスできるSNSの年齢と制限を設定できるようにすること、また、保護者がiPhoneの使用方法を監視するためのオプションを与えることも提案しています。

両社は子供やティーンエイジャーへの影響を監視し、年次進捗報告として発表するように提案しています。

Appleは、iPhoneにおいて現在でもいくつかの保護者による制限を設けていますが、「不快な」コンテンツへのアクセス制限や、位置情報共有など一部の機能に限られています。

(via AppleInsider

Last Updated on 2020年7月28日 by Editor

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