1月に開設したスタンフォード大学デジタル・ヘルスセンターで重要な役割を果たしていた ムデル・デサイ(Sumbul Desai)氏が同センターを辞め、Appleに雇用されています。今のところ、Appleでの役割は明らかになっていません。(via Digital Commerce360)
デサイ氏は、2008年にスタンフォード大学で内科医として医学部で勤務を始め、その後、様々な役職を歴任しスタンフォード医学部のストラテジー&イノベーション担当副議長とスタンフォード大学デジタル戦略・イノベーション部門の医学担当副責任者を務めています。
スタンフォードのデジタル・ヘルスセンターの役割は、地域社会の活性化、産業協力の促進、戦略的健康プロジェクトの開発という3つの柱を通じて「精密健康」を推進することです。
Appleは、このデジタル・ヘルスセンターにウェラブル関係の研究助成金を拠出していました。また、オックスフォード大学と協力してAppleのResearchKitプラットフォームを使って心臓病や脳叢中をより理解するためのアプリも使用しています。
Appleは、Apple Watchで血液を採取せずにグルコースをモニタリングするテクノロジーを開発中だと言われています。
ひょっとすると同博士が、その開発に携わるのかもしれません。
(via AppleInsider)
Last Updated on 2017年6月24日 by Editor
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