Googleが、「Chrome for iOS」を他のブラウザと同様にChromiumプロジェクトに入れ、オープンソース化したと発表しています。
これまでiOS上で動作するブラウザはのレンダリングエンジンは、Appleが開発したWebKitを利用しないと行けないとの制約から、Chromeは、そのWebKitとChrome独自のレンダリングエンジンであるBlinkの両方をサポートしていました。従ってその複雑をChromiumコードベースへの組み込むことは、避けたいとの考えがありました。
Chromiumプロジェクトに入れ、オープンソース化するためには、Chrome for iOS用のコードをより上流側に組み込む必要があり、今回そのアップストーリム化が完了したとのことで、ソースコードを公開する運びとなったとのことです。
(via MacRumors)
Last Updated on 2017年6月4日 by Editor
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