アプリ分析ツールや市場データを提供するApp Annieによると、任天堂のiOSアプリ「Super Mario Run」は、リリース初日に1,000万件以上のダウンロードを記録したとのことです。
「Super Mario Run」は、発売後すぐに60カ国でダウンロードランキングのトップに立ち、1,000万件以上のダウンロードと400万ドル（約4.67億円）の売る上げを記録したとのことで、その人気ぶりがうかがえます。（via 9 to 5 Mac）
ただし、ゲーム内のすべてのツアーを楽しむためには、ロックを解除するためのアプリ内課金1,200円が必要で、これまでのゲームにおけるアプリ内課金の方法であるアイテムの購入方式とは違うため、ユーザーからの批判を呼んでいます。また、常時インターネット接続が必要というのも、ネット接続が不安定な環境で使用できないため、ユーザーから不満が出ています。
アプリ内課金の方法については、任天堂側としては、子供などの過度の課金を防ぐためだとしていて、アイテム購入方式の際限ない課金からすると一理あります。しかし、少々不利でも無料で楽しみたいユーザーにとっては、任天堂の課金方法は暗黙の了解を崩すルール違反に見えているようです。
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Last Updated on 2017年6月4日 by Editor
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