パスワードを保存する「キーチェーンアクセス」(ユティリティー内の標準搭載)アプリには、「秘密のメモ」を保存する機能があります。
この機能は、複数のユーザーでMacを共有する場合とか、ログインした状態でMacから離れる際に秘密情報を守るために活用できます。ただし「秘密のメモに」保存できるのはテキストだけです。
利用方法は、以下のとおりです。
「キーチェーンアクセス」を起動させ、左側メニューの「秘密のメモ」を選択し、「+」ボタンをクリックします。タイトルとして「キーチェーンアクセス項目名」を入力し、メモエリアに秘密のメモを入力します。最後に「追加」ボタンをクリックします。(これで保存されます)
保存したメモはリストとして表示されます。読み出すには、リストの中から読みたいメモをダブルクリックします。するとポップアップで表示されます。(この時点では、メモの内容は見えません)
メモの内容を見るためには、「メモを表示」にチェックを入れるとパスワードを求められます。
ここで「キーチェーンアクセス」のパスワード(ログインパスワードと同じ)を入力すると、メモの内容が表示されます。
キーチェーンアクセスとは関係のないIDとパスワードの管理に活用できそうです。
Last Updated on 2016年11月20日 by Editor
関連記事をどうぞ!
Visited 19 times, 1 visit(s) today
※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)