Appleが、Touch IDの復活を検討しているとのことです。ただし、これまでのTouch IDとは異なる新技術です。
新しい指紋センサーはディスプレイ内蔵型で、モジュールのサプライヤーとして、中国のO-filmや台湾のGISとTPK Holdingを考えているとのこと。
また、新型指紋センサーが採用されるのは来年のiPadで、問題が発生しなければiPhoneに搭載される見込みです。
iPadが先になるのは、 iPadやiPad Miniのホームボタンをなくすために、高コストのFace IDを搭載せず。ディスプレイ内蔵型の指紋センサーで対応しようとしています。
既存のディスプレイ内蔵型センサーは認証速度が遅いのが難点だが、アップルは超音波型センサーが、以前のタッチIDセンサーに置き換わるテクノロジーになると見込んでいる。
将来のiPhoneは複数の生体認証を組み合わせると、顔認証と同時に、指紋センサーでの認証を行うことができ、iPhoneが完璧なセキュリティを持ちパスポートを置き換えるデバイスになるかもしれません。
(via Forbes)
Last Updated on 2018年12月4日 by Editor
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