iPhone XRには、コスト削減のために3D Touchが削除されたと報道されていきましたが、3D Touch削除は、iPhone XRにとどまらず、今後、すべてのiPhoneに広がるかも知れません。
3D Touchは、iPhone 6s / 6s Plusで導入され、もちろんiPhone XSとMaxにも搭載されています。仕組みはディスプレイを強く押し込むことで、ショートカットやプレビュー機能が働きます。その際には、感圧センサーによって、リニアモーターが作動し、振動が指に伝わります。
iPhone XRの「Haptic Touch」は、これと同様の機能を長押しによってサポートし、通常のバイブレーションが作動します。
機能的には、同じ動作がサポートされ、ただ、強く押すことが、長押し(アプリの移動ができる長押しよりも短く)で対応することに変わっているだけです。
このことから、今後のiPhoneのすべてが「Haptic Touch」に移行する可能性があります。
(via MacRumors)
Last Updated on 2018年10月28日 by Editor
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