Bloombergによると、Appleは、リチウムイオン電池に必要な金属であるコバルトの確保のために採掘企業と長期的な購入契約を結ぶことを求めています。
AppleのiPhoneやiPadに使用するリチウムイオンバッテリーのサプライヤーは、製造に関してコバルトの利用が必須ですが、最近の電気自動車による大型バッテリーの使用によって、コバルト確保が難しくなっています。
Appleが、あせるのは電気自動車用のバッテリーには、スマートフォン1台に比べて、1,000倍以上のコバルトが必要であることです。
世界のコバルトの3分の2を供給するコンゴからのコバルトは、過去18カ月で3倍以上に上昇し、現在は1トン当たり8万ドル以上の相場委になっています。
アップルは5年以上にわたって数千トンのコバルトを年間保有する契約を模索しているようですが、実際の話は明確になっていません。
(via MacRumors)
Last Updated on 2018年2月21日 by Editor
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