Apple、係争中のQualcommからワイヤレス技術担当バイスプレジデント、Esin Terzioglu氏を採用

現在、Qualcommは、Appleの製造受託先であるFoxconnやPegatronなど企業が、ライセンス契約の履行していない(特許料の不払い)ことを理由に、それを監督するAppleを訴え両社は係争中になっています。

Appleは、この5月にそのQualcommからワイヤレス技術担当バイスプレジデント、Esin Terzioglu氏を採用しました。同氏は、モバイルモデムとして動作するブロードバンドプロセッサを「System on a Chip(SoC)」化するリーダーとして勤務します。

この引き抜き人事は、Qualcommなど外部に依存しているブロードバンドモデムをSoCとして内部で設計し、近い将来Qualcommと決別すること意味しているようです。

(via AppleInsider

Last Updated on 2017年5月30日 by Editor

Visited 11 times, 1 visit(s) today

※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です