ユーティリティアプリの「MacKeeper」を利用するユーザの個人情報が一時ウェブ上で閲覧可能状態に

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ユーティリティアプリの「MacKeeper」を利用するユーザの個人情報、約1,300万人分が一時ウェブ上で閲覧可能状態になっていたとForbesが伝えています。

セキュリティ研究家のChris Vicker氏が、 redditで報告しているもので、MacKepperユーザーのユーザー名や本名、メールアドレス、パスワードのハッシュ、電話番号、IPアドレス、システム情報、ライセンスコードが登録されたデータベース(MongoDBのPort 27017)が、一時的にウェブ上で閲覧可能状態となっていました。

また、パスワードには、MD5のハッシュを利用しており、MD5クラッキングツールで元のパスワードを簡単に知ることができたそうです。

開発元のKromtech Allianceによると、これらの状態は、パスワードをMD5からSHA512へアップグレードしている途中に起こったアクシデントで、Chris Vicker氏以外は、データベースにアクセスした形跡がなく、流出はなかったとのことです。

(via Appleちゃんねる

Last Updated on 2017年5月9日 by Editor

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